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平成24年9月13日(木) 豊島屋本社において社内防災訓練を実施しました。

本社内の建物より出火したという想定での訓練でした。

自衛消防隊による放水訓練

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出火場所より本社へ連絡され、消防署などへの通報、社内放送による従業員への避難指示により、本社の構内駐車スペースへ避難しました。

避難後 当社自衛消防隊による放水訓練 隊長からの消火器の使用説明から一般社員による消火器での消火訓練が行われました。

最後に社長講評があり当社防災体制の問題点の改善、また、地震予知が可能である東海沖地震時などの社内防災体制の強化が要請されました。

 

 

 

 

 火点へ放水する自衛消防隊員

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今後5S活動から社内のBCP(事業継続計画)の作成を通じて出勤時の防災体制はもちろんのこと帰宅時についても従業員の住む地域、通勤路の地震、水害などの危険度、を判定し災害時における従業員の被害を予測します。

その予測危険度の高低により災害時の人の動きの案を作りSS、本社、などが運営出来る可能性が高い行動を作成します。

また帰宅時に被災した場合に備え、従業員の火災保険に地震保険(地震による火災は地震保険がついていないと保障されません)がついているか、構造は鉄骨などで耐震、耐火構造はどうか、生命保険医療保険もBCPにまとめて被災後どのくらいで職場復帰出来るのかの予測を作成します。

 

 

消火器による消火訓練 

DSCF7007.JPGまだ記憶に新しい平成18年7月の南信地方を襲った豪雨災害時に社員の家も床上浸水、土砂災害に遭い社内で社員宅の復旧に取り組みました。

また、今年も諏訪地方の豪雨で河川が氾濫、社員の家族の車が水没、土砂が流れ込みその復旧について車両保険がついていて金銭面では助かったということもありました。

平成7年1月17日発生の、阪神淡路大震災時においてSSはほとんど被害がなく地震に強いということが証明されました。豊島屋の県内全SSも震災時など「町の安心ステーション、安全な場所」として、また保険の見直しなどで地域社会に貢献出来る様より強固な社内体制を構築します。豊島屋SSの震災時給油可能SSは松本地区ではエナジープラザ元町SS、エナジープラザやまびこSS、諏訪地区でエナジープラザ諏訪インターSS、茅野地区でエナジープラザやすらぎSSです。災害対策として場所をご確認下さい。

 

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